みなさんこんにちは、ayummistです。
圧力鍋って怖くないですか?
圧力鍋を使うと、お肉を上手に柔らかく煮ることができそうだけど、圧力鍋はなんか怖いというイメージがある方も多いと思います。「なんか爆発しそう」とか「扱いが難しそう」「けがしない?」と思う人も多くいると思います。
かつては私もそのうちの一人でした。
今回は、業界でも安価な電気圧力鍋のうちのひとつ「クッキングプロ」を使って、電気圧力鍋を検証したいと思います。
<目次>
-
1.圧力鍋は怖い?扱いにくい?
本日は、業界でもお手頃価格であると評判の「クッキングプロ」という電気圧力鍋を使用して検証してみます。
「クッキングプロ」は、メニューを選んで材料を入れてボタンを押すだけで、本格的な料理が完成する電気圧力鍋です。 圧力調理、炊飯、無水調理、蒸し調理、スロー調理、発酵調理、温め直し、煮込み、炒めと1台で9通りの調理が可能で、自動調理機能により、毎日のクッキングライフを簡単・時短化します。
お値段は1万6千円前後と、圧力鍋にしては、結構お値打ちな価格です。
電気圧力鍋なので直接火を使わず、使用法を守れば怖くない
こちらが電気圧力鍋のクッキングプロです。
大体炊飯器くらいのサイズになります。
今回使うのは電気圧力鍋のため、直接火にかけることはありません。接続方法は簡単で、本体と電源をつなぐだけでした。
こんな感じ。
注意したほうがいいこと
・使用する時は、中身に圧力をかけていくので、圧力がかかっている時は、蓋を開けることはできません。圧力がかかっているかどうかは、「圧力ピン」で確認できます。
こちらの赤いボタンですね。この赤いボタンが上にぴょこっと出ている時は「圧力がかかっている状態」
逆に、こちらは、ボタンが下がっていて「圧力がかかっていない状態」です。
この状態で蓋を開ければ、安全面は全く問題ありませんでした。
調理器具としてはかなり使いやすいが、収納場所はとる。
・使用上の注意をよく読んで、圧力がかかっていない状態の時に蓋をあければ、安全面は全く問題ありませんでした。
・大きさは炊飯器ほどの大きさになりますので、必然的に収納する場所は必要になります。あらかじめ収納場所を考えてから購入したほうが無難です。
うちの場合はよく使うので、キッチン棚の一番下に収納しています。頻度の少ない人なら、クローゼットでの収納ももちろんOK!
2.圧力鍋調理のメリット、デメリット
まずは、デメリットのほうから説明していきます。
電気圧力鍋調理のデメリット
・あまり時短にはならない。
→多くの場合、加熱→圧力→排気 の順に調理工程が進んでいきますので、帰ってすぐに調理して食べたい!という方には向きません。
どちらかというと、朝に作っておいて夜に頂く、土日につくりおきして平日は調理しない!派の方々にオススメのアイテムです。
・収納場所をとる。
上記でも解説したように、炊飯器ほどの大きさになるので、収納場所が必然的に必要になります。
・大容量の調理は難しい
大体、2~3人分からの調理になります。大家族で一気に大容量を!を求める方には向かないかもしれません。
電気圧力鍋のメリット
・火を使わないので、安心感が高い。
火を使っているとどうしても火加減や安全面が気になってきますが、電気調理なのでそんな心配はありません。実家に火にかけるタイプの圧力鍋がありましたが、かなり気を使いながら利用していたので、手間を省くなら断然電気圧力鍋がオススメです。
・ほったらかし調理ができる。
殆どのレシピが、材料を全部いれてボタンを押すだけ、もしくは調理し終わった後に蓋をあけて煮込むなど、簡単なもの。(なんと煮込み調理もできます)
一度調理ボタンを押したら、子どものお風呂もいれられるし、掃除もできるし、テレビゲームをしながら待つのもアリです。
・料理初心者や料理が苦手な人でも美味しくできる。
クッキングプロは、専用のレシピ本が付属していて、材料さえ準備できれば、誰でも美味しく調理ができます。「料理初心者だけどおもてなしがしたい・・!」「新婚で料理は初だけど、美味しく作りたい」という方にもオススメ。
・お肉や野菜がホロホロになる。
これは後述しますが、圧力をかけたからこその美味しさが間違いなくあります!
手羽先などの骨つき肉もホロホロに、大根は箸が通る柔らかさ・・・圧力鍋で煮たお肉を初めて食べた時の衝撃が忘れられないほどです。
→クッキングプロはこちら
実際に作ってみたよ!の口コミはこちらからどうぞ↓
3.気になる電気代
製品(消費電力700W)を1時間動作させた場合、電気代の目安としては
18.9円になります。
(クッキングプロHPより)
1時間も連続で動作させることは少ないでしょう。調理時間には、圧力を抜く排気の時間も含まれますので、連続動作は長くても40分くらい。
ですので、毎日使ったとしても、1か月に450円程度 となります。
毎日のように使っていたこともありますが、電気代は全く気になりませんでした。
電気圧力鍋の電気代は、詳しく述べているサイトがありましたので、リンクさせていただきます。
どの会社のものを購入しても、電気代はそこまで家計に影響はなさそうであることが分かりました。
4.本当に美味しくできるのか検証してみた!
クッキングプロには、誰でも美味しくできる「レシピ本」がついています。
これを見ながらその通りに作れば、誰にでも美味しいおかずが出来るというわけです。
実際に作ってみた
今回は、レシピ番号15「手羽先とゆで卵のさっぱり煮」を作ってみることにしました。
今回はゆで卵を準備するのが面倒だったので、材料は手羽先のみ。
【材料】
手羽先 6本
みりん、酢、水、醤油 各50ml
はちみつ 大さじ1
【作り方】
全ての材量を圧力鍋にいれて、排気ボタンを「圧力モード」にして、画面で15を選ぶだけ。
広告
本には6本って書いてあるけど、手羽先8本パックだったから全部いれちゃいました。
あと、ゆで卵は今回家になかったのでなしで。
画面で15番「手羽先とゆで卵のさっぱり煮」を選択します。決定ボタンで調理開始!
10分くらい経ったら音が鳴ってこの画面に。圧力ピンが下がるまで放置です(危ないので開けないでね!)圧力が下がるまで待つこと20分程度・・
圧力ピンが下がりました!!
ここから、蓋をあけたまま煮込みモードで3分煮込みます。
広告
完成です!!!
ジャジャーン!!!めっちゃ美味しそう・・・。お皿に移そうとしているだけなのに、ホロホロとこぼれます。骨がぽろんと取れるお肉も!
箸でするりと身をはがすことができました(フライパン調理ならありえないですね)。
めちゃくちゃ美味しい。旅館の味。
子どもたちが「いつものより美味しい!」と大喜びでした。
→クッキングプロはこちら
自分で作れる!オリジナルレシピ
個人的にとっても便利だなと思ったのが、素材別で圧力時間をレシピ本に掲載してくれているので、自分でオリジナル料理が作れるところです。
こちらのページを使って、既に何度もオリジナルレシピに挑戦しています。
5.まとめ
・電気圧力鍋は怖くない。火を使わずほったらかし調理も可能!
・場所を取るので、収納場所はあらかじめ準備を!大家族の全員分を一気に作るには向かない。
・クッキングプロは、電気圧力鍋の中では手の出しやすい価格帯。
・料理初心者でもめちゃくちゃ美味しくできる。ホロホロ崩れる骨付き肉が味わえます。
→クッキングプロはこちら
最後までお読みいただきありがとうございました。電気圧力鍋ライフをこれからも存分に楽しむ予定です!
コメント